| 漢方はどんな病気の治療に向いているのか? |
まずはじめに、漢方薬にはどんな病気に対しても有効な処方をお選びできます。カゼでも外傷でも癌でも水虫でもエイズでも、原因不明の病気であっても、漢方の理論に沿って処方を選べば、その病気に対応する薬が選べるのです。しかし漢方薬局の店主である私も、もし心筋梗塞を起こしたり事故にあってケガをしたら、まずは迷わず病院にいきそして西洋医学的治療を受けるでしょう。それは緊急を要するような病気では、多くの場合西洋医学の方がより有効な治療手段を持っているからです。
あたり前なことですが、漢方薬にも病気によって向き不向きがあります。大切なことは、漢方薬の特長を知り、漢方と西洋医学の両者をうまく使いこなすことです。一般にケガなどの外科的領域の疾患、脳出血や心臓病など緊急処置が必要になる病気、悪性腫瘍などでも手術可能な状況のケース、感染症で治療法が確立しているもの、などはまず病院に行き西洋医学的治療を受けるべきです。
しかし一部の疾病や慢性病などでは東洋医学のほうが治療に役立つケースもたくさん存在します。
ではどんな時に漢方を用いたら良いでしょうか?以下に列記します。
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