| ジャスミン Jasmine |
エキゾチックな香りが魅力のハーブ |
ジャスミン
【どんなハーブ?】
ジャスミンも世界中に愛好者が多い代表的なハーブです。エキゾチックとも甘く官能的とも表現される香りは古くから人々に愛されてきました。とりわけ紅茶やウーロン茶などの中国茶と相性が良いため、これらとブレンドして香りを楽しむジャスミンティーが非常に有名です。
詳しく分類するとジャスミンにはたくさんの種類があり、ハーブとして利用されているものもいくつか種類があります。一般に販売されているジャスミンはハゴロモジャスミンというつる性の種類のモノで、写真のように小さく白い花を咲かせます。ジャスミンティーとして一番利用されるのはこの種類です。その他には黄色い花を付けるインディアンジャスミン、マツリカと呼ばれるアラビアンジャスミンなども使われます。沖縄では「サンピン茶」というお茶がよく飲まれていますが、実はこれもジャスミンティーで、ウーロン茶にジャスミンの花が混ぜられている物です。こちらに使われるのはハゴロモジャスミンではなくアラビアンジャスミンの「マツリカ」が使われています。
どのジャスミンも共通した独特の甘く上品な香りをもちますが、この香りに鎮静効果や抗うつ作用がある事が知られ、また婦人病などのホルモンバランスを回復する働きもあるといわれています。また濃く出したお茶は腹痛や下痢など胃腸にも効果があります。ジャスミンは園芸用としてもよく利用されます。日本の気候でも比較的栽培は容易なので、園芸に興味のある方は自宅で栽培してみるのも良いでしょう。生花も大変良い香りがして楽しめます。
【ジャスミンの利用法】
ジャスミンは花を食用、薬用、香水の原料として使います。精神を和らげるためポプリやティーとして広く利用されています。
ジャスミンのお茶には鎮静効果や抗うつ作用があり、気分転換をする、不安や気うつを軽減する、不眠を解消するなどが代表的な効能です。他にも胃腸の調子の良くない方、下痢気味の方などにもおすすめです。また、女性のホルモンバランスを調整する働きも知られていますので、生理時に体調が崩れる人や更年期障害の方にもよいでしょう。
ウーロン茶や紅茶などのお茶類とブレンドするジャスミンティーが定番の利用法です。
食後のお茶として使うと、消化を助ける上にその香りで口臭を予防する事が期待できるのでピッタリです。
しかし日本茶や中国茶などのお茶類にはカフェインが多く含まれる為、寝る前や不眠の改善をねらって使うならジャスミンだけで飲むか、他のハーブとブレンドして飲む方が望ましいでしょう。
- ジャスミンのまとめ
科 目 もくせい科の低木 独特の甘い魅力的な香り
ハーブティーに使う部位 花
用 途 気分転換、気うつの解消、腹痛、下痢の改善、婦人のホルモンバランスの改善などの目的でお茶として飲用する。- ポトスでその香りを楽しむのも良い。
浴剤としても用いることもできる。
飲み方(1杯分)
ティーポットにティースプーン2杯のドライハーブを入れ、熱湯を注いで3分ほど蒸らす。ウーロン茶や紅茶とブレンドするジャスミンティーがとても美味しい。ミントやレモンバーベナ、タイムなどとのハーブブレンドもよい。ハチミツや砂糖、ステビア等で甘みをつけるとより美味しく飲めます。
- 100g¥945、500g¥4,200
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